2018.1.16 大腸内視鏡検査

さあ、皆さま、お待ちかねの

大腸内視鏡検査の報告をさせて頂きます。


私は大腸内視鏡の時は

二日前から食事制限をすることにしています。

そうすると

結構、楽に検査を受けられます。

※このサイトを参考にさせて頂いてます。

 ↓

「大腸ポリープ内視鏡検査当日がラクになる

3つの準備作業と工夫」


実は、一昨年、母が大腸がんの手術を受け、

それからは、同じ先生に一緒に

診て頂いています。

この日は元々

母の大腸内視鏡検査の日だったのですが

どうせ、付き添いをしないといけないし

私もお腹の調子が悪かったので

同じ日に受けることにしました。


母は、ガンが見つかってからというもの

会う人、会う人にガンの話をしまくり

すっかり、悲劇のヒロインを楽しんでいます。

ちょっとした検査でも

他人の同情を誘おうとするので

かなり、ムカつく・・。


ムカつくのには、理由があります。

だって、私が体調悪いときは

「なんで寝とるんか!

私は年寄りなのに、こんなに働いとるんよ!!」

と怒鳴りつけるのです。

冗談みたいですが、

ホントです。

熱が高くてもマジで叩き起こされます。


ここ数年間、PSCの症状が出て苦しむことがあっても

母が怒り狂うので

とにかく家事だけは終わらせて寝る、

という感じでこなしてきました。


さて、待ちに待った、

大腸内視鏡検査の日。

母はあの下剤1リットルを

飲むのが嫌で、文句言いたいけど

私が横で、粛々と飲んでるので

何も言えない。


やっぱり、一緒に受けて良かった・・・。


待合室には、他の患者さんもいて

みんなで雑談しながら待ちました。

面白いおじいちゃんもいて

母も、楽しそう。


こんなことを考えているうちに

下剤も飲み終わり

いよいよ、検査室に。

こうなると、母のことは

何も考えなくてもいい。

私自身が、患者です。

看護師さんや先生に気を使われながら、

大事にしてもらえる。

たまに、患者らしく扱ってもらえるのも

悪くない・・・。


さて、私の場合

いつも、研修医の先生が

担当になります。

この日も初対面の

若い先生が、部屋に入って来ました。

「この人か・・・。」

上手なのかなぁ、と

心配になる瞬間。


若い研修医は、ベッドに横たわるのを

手伝ってくれながら

「何度か受けたことあります?」

と聞いてきました。

「二回目です。」

すると、先生、ちょっと不安そうに

「痛かった?」

と聞いてくるではありませんか・・・。


「前回は、全く痛みはなかったです。」

と言いながらも、

この人、自信ないのだろうか?と

不安が頭のなかをよぎります。


すると、もう一人、

聞き慣れた声が部屋の隅から聞こえてきました。

「あおいさん、じゃ、始めますよ。」

外来の主治医の声です。


良かった。

今日は、ベテランの主治医が

やってくれるんだ・・・。


軽い麻酔を入れて

内視鏡が体内に入ってきました。

やはり、全然痛くない。


その後も、

うっかり眠ってしまいそうなくらい

平穏に、検査は進んでいきました。

ちょっと目が覚めたのは

「はい、生検。」

と、何度か組織を取られた時。


「あおいさん、大丈夫ですよ。

良性のポリープだと思いますから。」


でも、その後も

「生検。」

の声は何度か響きました。


ポリープ自体は

本当に大したことないようですが

大したことが起こったのはお会計の時

生検で金額が

結構跳ね上がっているじゃないですか。

約¥15,000くらいでした。

前回は、¥5,000くらいだったのに・・・。


おまけに来月はMRIなので

怒涛の、二ヶ月連続1万越えかぁ。


特定疾患の手続きをすれば

軽症高額該当に

めでたく当てはまることになりましたが

どうしようかなぁ・・・。

入院などすればメリットあるけど

普通の通院だけなら、

それほど魅力ないわりに

手続き面倒だし。





4コメント

  • 1000 / 1000

  • あおい

    2018.01.20 05:13

    テスト
  • あおい

    2018.01.20 04:27

    テスト
  • あおい

    2018.01.18 06:52

    @mariaanriそれっちゃ。来月はMRIで、また一万かかることを考えたら、面倒だけど、また特定疾患の軽症高額の手続きをした方がいいかもしれん。明日、とりあえず役所で相談してくる。