先生との会話

まだまだ暖かい日が続いています。

さて、先週の診察日の話の続き。

数年前、突然母に大腸がんが見つかり
私と同じ病院の外科で手術してもらいました。
その後は内科の私の主治医に
フォローをお願いしています。
母の付き添いと自分の診察が
同時にできるので、楽です。

先生は大変そう・・。
ごめんね、先生。

この前は、まず
母の診察から始めて
一年に一度の大腸内視鏡検査の
予約をしました。

母は、大腸内視鏡検査が
死ぬほど嫌い。

暗い顔をして、
同意書にサインしてるので、
「先生、母は下剤が憂鬱なんですよ。」
と、笑いながら言うと
「僕もこの前初めて
大腸内視鏡検査しました。
はっきり言って、
あんなに辛いものだとは
思わなかった。」
ですって。

で、私が
「でも、昔は下剤、
2リットルだったでしょ?」
と聞くと
「はい。あおいさんが初めて
やった時は2リットルでした。」
「1リットルくらい、
そう大したことないじゃないですか?」
「いやー。あれはきついですよ。
大したことない、というあおいさんが
変だと思う。」
母も、我が意を得たり、
という風に深く頷く。

「でも、ERCPに比べたら
何でも楽に思えます。
あの時、麻酔が切れて
ホントに辛かった。
先生に、助けて~~って言ったの
覚えてますか?」

先生も笑って
「助けたくてもあの時は
助けるわけにはいかなかった。」

そこで、私、間抜けな質問。
「先生、ERCPしたことあります?」
「いや、ないです。」
「そりゃ、そうですよね。」

「でも、次に胆管炎起こしたら
また、やりますよ。
ステント、入れたくないけど
仕方ない。」

そして、腫瘍マーカーが
少しでも上がれば
ERCPして、組織を取りにいく、とも。

そうなのね。
今のところ、治療の為には
ERCPがらみでやるしか
方法がないそうです。

その後、新薬の話。
先生は、潰瘍性大腸炎から、
わかったことも多い、と言われてました。
UCの患者に新薬を投与したら
その人がPSCも持っていたことが
後日判明し、
あれ?どちらにも効いてるみたい、
ということもあったそうです。

ちなみに、その患者さんは
長年、PSC持ちだったことに気づかず
無症状のまま、
過ごしていたそうです。

そのまま、大したこともなく
人生、過ごしていける方もいるとか。

そんな症例もあるんですね。


aoi’ s Diary

難病、PSCと向き合う日々。